バインカンナムフォー(Bánh Canh Nam Phổ)|太麺のフエ風うどん


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フエ近郊のナムフォー村で生まれたバインカンナムフォー(Bánh Canh Nam Phổ)。もちもちの太麺とカニの旨みが特徴の、知る人ぞ知るフエの麺料理です。

バインカンナムフォーとは?

バインカン(Bánh Canh)はベトナムの太麺料理の総称ですが、ナムフォー村発祥のものは特別です。うどんに似た太くてもちもちの麺に、カニやエビの濃厚なスープが特徴です。

ナムフォー村の歴史

ナムフォー村(Làng Nam Phổ)はフエ市中心から約3キロ。昔からバインナムやバインロックの製造でも知られ、フエの餅文化の中心地です。バインカンナムフォーは、この村の特産品として発展しました。

バインカンナムフォーの特徴

  • 太くてもちもち
  • タピオカ粉と米粉を混ぜて作る
  • うどんに似た食感

スープ

  • カニとエビのダシ
  • 濃厚でクリーミー
  • 少しとろみがある

具材

  • カニの身
  • カニ味噌(蟹黄)
  • エビ
  • 豚肉
  • チャールア(練り物)

他のバインカンとの違い

種類 特徴
バインカンナムフォー カニ・エビベース、濃厚
バインカンクア(南部) カニベース、甘め
バインカンチャーカー 魚のつみれ入り

日本料理との比較

日本で最も近いのはかに玉うどんエビうどんでしょうか。もちもちの太麺と海鮮のスープという組み合わせが共通しています。

おすすめの店

ナムフォー村の屋台

本場の味を楽しむなら、ナムフォー村まで足を延ばしてみてください。朝早くから営業している店が多いです。

フエ市内

市内にもバインカンナムフォーを提供する店があります。「Bánh Canh Nam Phổ」の看板を探してください。

まとめ

バインカンナムフォーは、ブンボーフエとは全く異なる魅力を持つ麺料理。もちもち麺とカニの旨みのコンビネーションは、日本人にも食べやすい味わいです。フエ麺料理のバリエーションとして、ぜひお試しください。

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